グッドスリープクリニックは、睡眠時呼吸障害のためのクリニックです。 東京都港区芝大門 浜松町 大門 大森
2012年4月24日
4月は新しい生活をスタートさせる人が多い季節ですが、新しい生活を迎える人によくあるのが5月病です。5月病と言っても、必ずしも5月に起きるものでありません。
ゴールデンウィークという長い連休明けに特に起こりやすいのでそう呼ばれているようです。5月病とは一体どんな病気なのでしょうか。5月は大学生も社会人も新しい生活を送り始めてから1か月。ちょうど新しい環境にも慣れ始める頃です。
しかし、新生活へ順応するための疲れや人間関係などのストレスを感じはじめ、無気力や意力のなさを感じ始めることもあります。まるで、鬱病にでもなったような症状を感じるほどです。
このような症状は5月病と言われています。一番の原因として考えられるのが、やはりストレスなのです。
5月病の予防としては、ストレスをためない生活をする事が一番です。
対策方法として
・悩みを抱え込まないストレスをひとりで抱え込んでしまう状態はよくありません。不安や心配をひとりで悩まずに、家族や友人に相談すると良いでしょう。誰かに話す事によって抱え込んでいたものが軽くなり、気持ちも落ち着きます。
・気分転換をする仕事の事や人間関係に悩んでもすぐには解決しない事が多いです。心配や悩みを考えすぎるとさらに大きなストレスになります。まずは気分転換をして心を元気にして取り組むと良いでしょう。気持ちを切り替えるために、好きな事に打ち込んだり、美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたりして気分転換をしましょう。
・休養をしかっりとる慣れない環境で、頑張りすぎて過労の状態になってしまうと心も元気が出ません。心や体には休養が一番で、体が元気になると不思議と心も元気になります。無理をせず、睡眠時間を充分とること、栄養のある食事を取るようにしましょう。イライラや体調不良を解消するのに役立つ栄養素をいくつかご紹介します。
① カルシウムイライラする時、怒りやすくなっている時、カルシウム不足になってくかもしれません。思い通りにいかずイライラしてしまうと、ストレスにもつながっていきます。カルシウムは骨や歯を作る大切な栄養素で、小魚や牛乳などに多く含まれています。このカルシウムの作用には神経の興奮を収めたり、神経の伝達を正常に保つ働きがあります。
② ビタミンCビタミンCはイライラすると大量に失われてしまう栄養素であり、ストレスに対応する栄養素です。野菜や果物に多く含まれています。食事の時にサラダやデザートとして一品増やすだけで違ってきます。ストレスを強く感じる時には意識して多く摂ることを心掛けましょう。
③ ビタミンB群ビタミンB群は疲労回復に関係する栄養素です。また、脳の働きにもかかせない栄養素で、神経疲労の軽減に役立ちます。不足すると、食欲不振になります。ビタミンBは卵、納豆、豚肉に多く含まれており、米やパンなどの穀物、牛乳やレバーなどにも含まれています。
外食や加工食品に頼りがちにならず、栄養が偏らないように気を付けて下さい。食事をきちんと摂ることはストレスに負けない体を作ることです。
5月病かな?と感じたら、それは新しい環境で頑張り過ぎている証拠です。時には頑張ることも必要かもしれませんが、頑張りすぎは禁物です。自分の心と体を大切にしましょう。この時期を乗り切ったら、きっと成長した自分になっていると思います。
投稿者: 受付
2012年2月23日
3月の行事の代表格といえば日本人なら誰でも知っているひなまつり。今回はそんなひな祭りに関する食べ物の由来についてお話したいと思います。
まずは「ひなあられ」。
ひなあられのカラフルな「白」「赤」「緑」色にも意味があるんですよ。「白」=大地のエネルギー「赤」=生命のエネルギー「緑」=木々のエネルギー
ひなあられを食べれば、その3つのエネルギーを体内に取り込むことができ、災いや病気を追い払えるように願い信じられてきました。
また、緑は若草、白は残雪で、ピンクは桃の花ということで、春の訪れをあらわす縁起物の一つとされており、「雪が溶けて、草が芽生え、花が咲く」という意味も含んでいるようです。何だかロマンチックですよね。
次に、ひな祭りのお祝い膳の代表格と言えば、ちらし寿司と蛤のお吸い物。しかし、ちらし寿司に関しては、なぜひな祭りに食べるのか由来は色々あり、定かではないそうです。
例えば...。・ えび(長生き)、れんこん(見通しが利く)、豆(健康でまめに働ける)などの縁起の良い具を用いるから。他にも、みつば、玉子、にんじんなど食卓に春を運んでくれるような華やかな彩りの食材が選ばれます
・ 体調を崩しやすい季節の変わり目に、健康を願って、いろんな食材をバランスよく、たくさん食べるため。
など様々ですが、やはり彩りも華やかでおいしいちらし寿司は、ぜひひな祭りには用意したいですね。洋風の味付けにしたり、ケーキやひし餅の形にしたり、ごはんを薄焼き卵で巻いておひなさま型にしたり...楽しくアレンジできる点でも、お祝いにふさわしい料理と言えるのではないでしょうか。
最後に蛤のお吸い物は、蛤の貝殻は貝合わせという遊びにも使われるように、一対になっている相手以外とはビッタリと合いません。こうしたことから、一人の人と生涯連れ添うようにという願いがこめられています。
行事によって色や食材で季節を感じるのも素敵ですよね♪また、由来を知ることで普段は口にしないものでも、より身近な食・行事と感じられるのではないでしょうか。
2011年11月30日
秋も深まり寒い日が続くようになりました。今回は冷え症の改善についてご紹介します。
いつも手足が冷えて温まらない、肩こりがひどい、夏でも汗をかかない、顔色が悪い、イライラしやすいなどの症状はありませんか?
どれも冷え性からくる不快症状の一つとなっています。
冷えの原因はさまざまですが、身体の保温を保つために必要なエネルギーを運ぶ血流が悪くなるのが主な原因です。
血流を悪くする原因には、運動不足、ストレス、偏食、ホルモンバランスなどがあります。
冷え性改善のポイントをいくつか挙げてみました。
① 水分代謝を整える 人間は体重の70%が水分であるといわれています。そして体内の水の中で最も大切な役割を果たしている血液は栄養の運搬をして老廃物を運び去るなどの働きをします。また人間の体は約60兆個の細胞から構成されています。この細胞1つ1つがいきいきと活動するために、細胞が蘇る水を体に入れることが健康に重要な条件のひとつです。
② 温度の環境を整える人間の体温は平均36.5度を保つのがベストです。なぜならこの温度が生命活動を支える酵素の働きを活性化させ、内臓機能を正常にするからです。昔から「頭寒足熱」が健康の秘訣といわれているように冷えやすい下半身を温め体温のバランスを取ることが大切です。お風呂と足湯を併用して体温が平均36.5度になるように心がけましょう。
③ 栄養の環境を整える健康に生活していくには食べ物に含まれる栄養素とその質がポイントです。
自然に近い形のバランスの取れた栄養を毎日摂ることが大切です。
④ 腸内環境を整えるお腹の中が汚れている人はさまざまな病気にかかりやすく老化も早くなります。善玉菌を増やす食生活を心がけましょう。
他にも軽い運動や食材を選んで食べる事や自分に合った簡単な方法を取り入れることで冷え性を改善できるように心がけ、毎日少しずつ実践してみてはいかがでしょうか。
2011年9月29日
お彼岸を過ぎて東京にもすっかり涼しい風が流れ込むようになり、 街角には夏の終焉と入れ替わるかのような形で 様々な"秋の気配"が漂いはじめています。
東京にも本格的な秋の訪れですね。 いわし雲に、アキアカネに、コスモスに、ススキに、スズカケ並木... 何気ない風景にもちょっと足を止めて目を遣れば、 秋の風物詩たちが着々と市井の秋化粧に支度を進めている。 そんな季節の移ろいが感じられる今日この頃。
スポーツ、読書、芸術など、 どんな嗜み事にも没頭しやすい過ごしやすくなったさわやかな気候下。 でもやっぱり、秋と言えば収穫シーズン。 つまり食欲の秋を語らずして秋を語るなかれ、 という食通の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1年で最も食べ物が美味しい季節。 また暑い夏が終わり、これからの寒い季節を迎えるにあたり、動物は体温を維持するためにより多くのエネルギーを必要として食欲が増進されるだけあって、 秋刀魚、松茸、さつまいも、栗、梨、柿など枚挙に暇がない秋の味覚たち に目移りする季節でもあります。
さて、 ここで取り上げたい秋の味覚。
それは、来週あたりから色づきはじめる銀杏の実(種)、ぎんなんです。 独特の"クセ"があるために、 お酒を嗜まれない方などにはあまり好まれない食材としても有名ですが、 一度ハマるとその甘みを帯びたクサみ、 そして何とも言えないもっちりとした歯ごたえに 病み付きになってしまった方も多くいらっしゃるかと思います。
殻のまま炒るのも勿論美味しいのですが、 素材の風味を生かすには殻を剥いてから、サッと炒めて熱々のうちに塩を付けていただくのが、本当の"ぎんなん通"の食し方なんだとか。
かくゆう私は、茶碗蒸しにそれとなく添えられた ぎんなんの"つつましくもクセのある"美味しさに心を奪われたクチ。
ちなみにこのぎんなんは、ビタミンB、ビタミンC、βカロチン、レシチン、カリウムが豊富で、 古くから漢方では滋養強壮に加え、咳止め、コレステロール分解(脂肪肝予防)、 さらには膀胱の働きをコントロールする括約筋の強化など、 小粒ながらも万能な食用実として重宝されてきたそうです。
ただし、 薬膳効果にも期待があり、 ましてや晩酌のお供にも打ってつけのぎんなんにも、 大きな問題点があるのです。
そうです。ぎんなん通の方はすでによくご存知のことかと思いますが、ぎんなんを食する際のいちばんのご法度は「食べすぎ」。 要するに、大量摂取による中毒症状を引き起こす危険性があるということなのです。
小さくてプリッとしている、あんなにかわいらしいルックスをしていながら、 ビタミンB6の体への作用を妨げるという中毒物質、青酸配糖体のアミグダリンが ぎんなんには多量に含まれているのです。
大人には肝臓にそれを解毒するために必要な酵素があるのですが、 小さなお子さん(10歳以下)、あるいはお年寄りには当然ながら十分なそれがありません。 ぎんなんの大量摂取により鼻血が止まらなくなった、 さらにはひきつけや呼吸困難を起こしたという症例は世界各地で今も昔も後を絶ちません。
大人でさえもいちどに10粒を超える摂取量は危険だと言われている、ぎんなん。
シャレではすまされない本当の"中毒性"を持つ秋の味覚ではありますが、 摂取量さえ間違わなければやっぱりそこに美味しさの本質はあるわけなのですから。
食べ物にしろお酒にしろ、食欲はいつも適量に抑えるのがベスト。
名医こそ言います。 「何でも腹八分目、いや半分ぐらいがちょうどいいんだよ」と。
2010年10月 3日
『なぜか、このごろ目がかゆい』、『鼻水、くしゃみが出る』とかの症状をお持ちの方いませんか?
花粉症といえば、春先にかかるスギ花粉症のイメージが強いのですが、秋にも花粉症はあります。
夏から秋への季節の変わり目は、風邪をひきやすい時季ですが、くしゃみや鼻水が出て風邪だと思っていたら、秋の花粉症だったというケースが少なくありません。
秋の花粉症の原因となるのは、雑草類(ヨモギ、ブタクサ、イラクサ、セイタカアワダチソウ)の空き地や道端、河川敷などに群生している花粉です。
春の花粉症と同様に、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが代表的な症状で、良くなったり、悪化したり、症状が一定しないのが特徴です。また、症状が室内にいるときには軽く、外出時、とりわけ空き地や河川敷などに出かけた時に重くなるようなら、秋の花粉症の可能性が高いといえます。
幸い、雑草類は、背の高いスギやヒノキとは異なり、花粉が風に乗って遠くまで運ばれることはないため、対策として、まず野原や河川敷に近づかないこと。また、スギやヒノキ同様、マスクなどの使用が効果的でしょう。
また、鼻水などの症状を放置していると、副鼻腔炎を招くなど慢性化するおそれがあります。また、ブタクサなどの花粉は粒子がとても細かく、気管に入るとぜんそくの原因となる危険性があるため、注意が必要です。
秋の花粉症が疑われるなら、病院などでアレルギー検査をうけてみるのも良いでしょう。
予防としては、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠をとるなど体調管理をするなども大切となります。
症状が重くなる前に、予防、検査などを実施し、この時期を過ごしましょう。
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