グッドスリープクリニックは、睡眠時呼吸障害のためのクリニックです。 東京都港区芝大門 浜松町 大門 大森

スタッフ便り

2008年4月27日

サプリメントも薬に準ずるフォローアップを!

 
サプリメントや健康食品などを、健康や若さを保つための一助として飲む(食べる)習慣をお持ちの方も多いかと思います。健康に関する情報のためのTVシリーズも数多く見られ、雑誌でも本当にたくさんの特集を組んでいます。ですが、私ども医療スタッフから見ると、「効果」に関しては多くの情報が得られる割には、「デメリット」や「注意事項」に関してはあまり報道されていないのでは、と危惧しています。

 医師が処方する薬は、定期的に(半年から1年に1度くらいでしょうか)採血をし、肝障害を起こしていないかどうかを確認します。あるいは、会社で行う健康診断や人間ドックの結果をお持ちいただいてデータを確認したりしています。


 サプリメントであっても肝臓で代謝されることでは薬と同じです。ですから、ご自身でお飲みになるサプリメントでも、本来は同様のフォローアップが必要なのです。何をどのくらい飲んで(食べて)いるのか、効果の程度や体調の変化などを、大まかでもいいから記録しておくことが大切です。


 薬剤性肝障害の25パーセントが、サプリメントや健康食品による肝障害だといわれています。ウコン、アガリクス、カテキン、キトサンなどによる肝障害、目にいいと言われるブルーベリーや「十薬(じゅうやく)」ともいわれるドクダミによる皮膚病、安全性の高い栄養機能食品のビタミン剤も、適用量を超えて大量に飲めば腎機能障害を起こします。

080427001.jpg ほかにも、薬と一緒に(「同時に」という意味ではありません)摂取すると弊害が起こるサプリメントや食品もあります。ご存知グレープフルーツは降圧剤の種類によっては作用を増強しますし、クロレラや朝鮮人参、クランベリージュースは血液凝固能と関係があります。また、一つの製品の中にも、表示を確認すると意外な成分が入っていたりすることもあります。

 サプリメントを健康のパートナーとして上手に服用するためには、決められた用量以上は使用しないこと、定期的に検査をすること、お子さんには、サプリメントといっても医師によく相談してから飲ませる(食べさせる)ことが重要です。安全で有効にサプリメントをご使用くださることを心から願っております。

≫投稿者: 看護師

ページトップへ△
トップページへ
ブログのトップへ
最近のエントリー
≫ サプリメントも薬に準ずるフォローアップを!
アーカイブ
≫ 2008年4月
カテゴリ
≫
≫ 医師からのお便り
≫ 看護師からのお便り
≫ 検査技師からのお便り
≫ 総務からのお便り
≫ 受付からのお便り

HOME |
最新情報
▼お知らせ | スタッフ便り | 講演・イベント | 取材リスト |
グッドスリープクリニック浜松町のご案内

 |
ご予約・お問い合わせ

▼院長あいさつ | 診療時間 | アクセスマップ | 院内のご案内 | 外来予約(浜松町) | English(Hamamatsucho) |
グッドスリープ・大森クリニックのご案内
▼院長あいさつ | 診療時間 | アクセスマップ | 院内のご案内 | 外来予約(大森) | English(Omori) |
睡眠障害と診断~治療のご案内
▼SASとは | OSASとは | 影響と取組の例 | 治療について | 診断~治療の流れ | 入院検査の流れ |

モバイルでもアクセス

その他
▼Q&A | 携帯サイト | 睡眠障害情報リンク | スタッフ募集 |
▼個人情報保護方針 | サイトマップ |