グッドスリープクリニックは、睡眠時呼吸障害のためのクリニックです。 東京都港区芝大門 浜松町 大門 大森

スタッフ便り

2011年7月25日

【今年は熱帯夜が続きますね!】

熱帯夜には、安眠が損なわれることが知られています。
今回は、肥満や、糖尿病にも悪影響を及ぼす不眠症について取り上げてみます。

MP900407013.JPGのサムネール画像大事なイベントや、プレゼンの前日は、どうも眠れなくなったり、3月の大地震で眠れなくなった方、一方で、確たる心あたりがなくても十分に睡眠がとれなくなる方もいます。

不眠からくる日中の眠気で仕事に支障を来したり、イライラする気分が落ち込むといった不都合が生じているのならば、かかりつけの先生や、産業医の先生、もちろん睡眠の専門外来などで相談してみてもよいでしょう。

メタボ気味の人では、眠っている時に舌根などが気道をふさぎ呼吸がとまる睡眠時無呼吸う症候群がひそんでいるかもしれません。この場合は、いびきがサインとなります。

また、中高年女性で、甲状腺機能の異常で眠れない方もいて、こちらは血液検査で見分けがつきます。さらには、うつ病、脳梗塞、脳腫瘍で眠りが妨げられていることもあります。

こういった体や心に重大な原因がないかをきちんと鑑別し、最後に残るのが、理由のない不眠症です。

不眠症は、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つに大別されます。それぞれ適切な薬で、睡眠リズムを取り戻せる可能性があります。最近は、依存性が少なく、使いやすい薬もふえています。

不眠への囚われをなくすことで寝付きやすくなることもあります。今まで、順調に眠れていた方が、一度不眠に陥ると「このまま眠れなくなる」「うつ病になってしまうかも」と考えるあまり、「眠ろう」とばかり考えてしまい、緊張してかえって眠れなくなります。

MP900227732.JPG新聞配達のバイクの音が聞こえて、空が白み始めた頃、眠る事をあきらめたとたん眠りに落ちるのは、緊張から解放されたからです。

たとえ、不十分な眠りであったとしても、睡眠がとれていれば日中睡魔に襲われるかもしれませんが、不眠だけ命を落とすことはありません。

幼い頃は、昼寝が必要だったのに、大人になると夜眠るだけで大丈夫になり、さらに高齢になると睡眠時間は自然に短くなります。若い頃より早起きになっても、何ら困らなければ自然の成り行きです。

平日の睡眠時間を、週末に補うというのも悪くないが、寝過ぎるとその夜の眠りが妨げられます。

また、飲酒は眠る目的ではあまり勧められません。楽しく、ストレスを発散する手段としては最高ですが、実はお酒の力でとりあえず眠れても、数時間で逆に脳が興奮して目が覚めてしまいます。

今年も、熱帯夜まだまだ続きそうですが、適度にストレスを発散しながら乗り切りましょう。



≫投稿者: 医師

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